びんちょうタンのハナシ

id:aquidさんからダブったびんちょうタンちくタンのフィギュアを通常の半額の100円で押し付けられ売りつけてもらった。


折角なので、ちょっとだけ、アホな考察してみることにする
■対象年齢について
「対象年齢15歳以上」って書いてある。
理由について、考えられるものを挙げてみる。


・扱いが難しい。遊び方が複雑。
これはないかと。
遊戯王カード(確か対象年齢12歳以上)のほうがチェーンとか複雑なルールがある分もっと難しいらしいし、そもそもこれは基本的には立てて飾っておくだけのもの*1だからそこまで難しくもないはず。


・立てるのが難しい
実際、手間取りました(汗)
なんか 一部もげそうな箇所があったりと、あまり丈夫には出来ていなさそうだった。
というわけで、壊れないように扱えるのが「15歳以上」の可能性はある。
しかし、人によっては6歳でも立てられるよな・・・これくらい。
でも三国無双が12歳以上対象だからわからないよなー実際。


・やっぱり、15歳以上の人に弄られることを想定して作っている。
最有力説。「どの年齢のユーザーが扱えるか」ではなく、「どの年齢のユーザーを想定して作っているか」で対象年齢を決めているということ。
ところが実際のところ、12歳で「音夢たんハァハァ」と云っているような人も出現しているのでなんともいえない。
15から大増殖するってことかね。
もっとも、遊戯王カードが流通していたのはワタシが9歳のころだし、エロ本が学校の教室に出回るのが14の頃だし、エロゲーに手を染める友人が現れるのも15の頃だし、対象年齢って実はどうでもいいのかもしれない。


■作りについて
*:「びんちょうタン」シリーズは200円の割には出来がいい
と聞き及んでいる。
が、他の200円のフィギュアを見ていないのでコメントできないが、
*:このフィギュアは見た目はいいが安定性がだめだな。
と、フィギュアの質は見た目だけで決まるわけでもなさそう。
鉄道模型も材質で値段の桁に差がつくし。


■用途について
立てかけて飾る用としか考えられそうにないです。
後ろのほうに支柱があって、正面からの観賞用としては不恰好だし
見た目はともかく、持ってみるとなんか首がもげそうだし。
少なくとも「ジャンクにしてあげるぅ」とか云いながら乱暴に弄るようなものではなさそうです。

*1:頭に乗っけたり、キャラの足元に置いたりして楽しむ「弁当箱」のようなオプションがない。また、後ろにバランスをとるための支柱があって、正面からの観賞用以外としては不恰好