インスタントメッセンジャー、今後当面どうしよう

 メッセについての話。
 私、いままで「regnessem」(以下、「れぐね」と呼ぶ)使ってたんですよ。理由としては

  1. 軽い。
  2. プラグインで機能を強化できる。
  3. 気に入った内容のプラグインがある。
  4. 痒いところに手が届く。
  5. 当然、広告はない。

 ところが、このregnessemに不具合が出てきまして。
 ここ最近、マイクロソフトがどうも純正以外のクライアントに対して弾圧をかけているようで。れぐねだと定期的に通信が途絶えてしまうんですよ。とどのつまり、会話が途切れてしまうという不具合が生じてしまうんですよ。最初は「うちの回線が不安定になったのかな。」と思ったのですが、どうもそうじゃないらしくて。れぐねの通信が途絶えたときに、他のものの通信が途絶えないから何かおかしいなーと思って「Windows Messenger」を使ってみたんですが、そうしたらぜんぜん通信が途絶えなくなって。
 じゃあ、Windows Messengerに乗り換えればいいじゃんと言われそうですが、これのバージョンは4.7。最新版と比べるとかなりバージョンが古いというだけあって、機能にも不満が多いです。たとえば

  1. ホットキーでの状態操作などができない。(れぐねではプラグインで対応)
  2. メッセで貼られたURLを開くときに、そのURLを渡すブラウザを指定できない。
  3. 複数の会話ウィンドウをタブで管理できない。
  4. 新しい発言があったときに、発言の内容が右下にポップアップしない。(誰が何言ったかわからないと、窓を切り替えるべきか否かの判断に困る。)

 というわけで、Windows Messengerも不満。とりあえず短期的な対策としてLive入れてみようかと思いますが、広告あるのがなー。消せばいいのか。あとは、レジストリを書換えられるのが嫌。レジストリ情報を扱うというのは、マシンが不当に重くなる恐れがあるというのと、OSを再インストールしたときや、マシンを引っ越すときなどに、設定情報をそのつど反映させなければいけないということ。もちろん、レジストリを扱うものじゃないとできないような機能とかがあるから、Sleipnirとかはレジストリを書換えるものを使っているんだけど、すでにれぐねで満足していたところにれぐねを追い出して「こっちを使ってくださいね」と取れるMSNの行動が気に食わん。私にはアイコンもビデオ通話も必要ない。もっと使いやすくしてくれ。
 クライアントを選ぶ自由がないと、M$の思想がもろに私のメッセライフに反映されそうで嫌なんだよね。だからといって、メッセ撤退は一部のコミュニティがメッセを前提に成立していることもあるので合理的ではない。
 とりあえず、Live Messengerを使ってからどうするか考えるか。