レッツノートのハナシ

個人的には余計なソフトがほとんどない、軽さ・丈夫さなどノートパソコンとして欲しい機能だけに絞っているということで松下のノーパソは好きだ。
そんな萌え要素たっぷりのレッツノートだが、なかなかフルモデルチェンジしない。次々とモデル名が変わって「飽きっぽい」と思わせるソニーとは大違いである。


で、めったにフルモデルチェンジのないレッツノートだが、CentrinoPentium Mの直後である2003年夏モデルでは全モデルフルモデルチェンジした。
今期は新しいCentrino「Sonoma」が大幅に普及した。まあ予想通りSonomaの並はレッツにも及んだ。

http://www.itmedia.co.jp/pcupdate/articles/0504/26/news050.html

今期は、Tシリーズがすごい。
2003年夏のW発表以来、ずっと影の薄い感じのしていたTだったが、今回はシリーズで最長のバッテリー駆動時間になった。12時間だそうだ。
今までずっと別売り大容量バッテリーを搭載したノートには今一歩だったレッツのバッテリーだが、これこそ日本最長といえよう。
残念ながら重量がWより重くなってしまったが、軽さ重視ならRという選択肢もあるしいいんじゃないかなー


でだ。今回のレッツのメインは「堅牢性」。
なんと100kgの重さにも耐えるらしい。レッツはこういうところが好きだ。
でだ。

松下電器産業の開発者の説明では「ラッシュアワー時の田園都市線でかかる過重にも耐えられる」強度ということになっている(「R4」「Y4」の耐50キロボディは「ラッシュ時の山の手線」クラスの過重となるらしい)。

ネタにされちゃったよ。田園都市線
そうですか。そんなに重量かかってるんですか。
まあワタシのThinkPadも今のところあの田園都市線の過重に耐えてるみたいですが。