「ムーンライトながら」ガイドに見る通勤急行のマシな乗り方

田園都市線 二子玉川溝の口間ってカーブが多いんです。ていうか駅間が短すぎるだけだけど。で、この辺はカーブによる左右の揺れと、電車の速度調整という2つの揺れる要因があるんですね。
私鉄最強の混雑を誇る田園都市線では つり革が足りない。ラッシュ時はあまり運用につかないからあまり関係はないけどメトロ8000系の場合ただでさえつり革が少ないから、バランスはとりづらいし人はよりかかってくるし困ったものです。


朝はメトロ運用の列車で毎日通勤している→つり革が足りない+電車が盛大に揺れる
で、人が揺れに任せてよりかかってくるから、よけたら倒れてるし。


で、京都旅行に行く3日前にダメもとで「ムーンライトながら」(以下、MLながら)を使おうとしてMLながらに関する資料を集めていた時に、こんな文面があった。

ムーンライトながら」に使われる373系には、「セミコンパートメント」がある。(中略)車端部なので、揺れるしデッキ付近なので人通りが多くて落ち着かない。

そういえば車両の端の部分ってゆれるんだよなー。
原理を考えたら当然か。


・・・乗っていた場所、3号車の はしっこ。
朝 人が倒れる場所。4号車の はしっこ。*1


結論:
今度から座れそうにないとき(渋谷18:00以降の急行とか)は車両の真ん中のほうを狙う。
渋谷21:26発各停中央林間行きの4号車の一番前のほうなど、座れそうならそちらのほうへ。
「電車の適度な揺れは眠気を誘う」と云われているので、座って寝たい時は端のほうへGo!

*1:青山一丁目駅エスカレーターが近い・乗り換え時間を1分しかとっていないため、毎日端っこしか乗らない