東武50050系のハナシ

http://www.tobu.co.jp/news/2005/10/051024.pdf
前々から噂が流れていた50050系ですが、ついに正式発表されました。
今年の東武の新車の6/7をこの車両が占めます。


東武50000系列の印象としては
東武のメンテナンスが行き届くか心配だが、好感の持てるデザイン
・アルミダブルスキン構造&固定窓で圧倒的な静寂性
・30000系に比べて、退化したとしか思えない車内LED
・人間工学に基づいたといいながら、9050系や30000系初期編成と比べると大変座りにくい椅子
・アンバランスな行き先表示板
が印象的でした。
この車両が順次半蔵門線田園都市線にやってきて、田園都市線の激しいラッシュを裁けない(非常に混雑する5号車が狭い)30000系はクビになります。
甲種回送の画像がそろそろ出回る頃かと思いますが、6扉車がない模様。ショック。51002Fと目立った変化が見られません。この調子では、中途半端な案内LEDとかアンバランスな行き先表示も進歩がないのでしょうか。期待はずれな面も多々見受けられます・・・