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遙かなる時空の中で 盤上遊戯

遙かなる時空の中で 盤上遊戯

こりずにやってきた。
というのも、賛否両論という名作「スペランカー」と同じ特徴があったから。何よりも面白そうだったのはストーリー。「主人公が4人に増えて、どれか1人が本物だからそれを投票で決める」というべたべたなストーリー(に、きこえた。)


内容はこの前言及した遥かのボードゲーム
細かい理由は省きますが、原作をやっていないと勝負になりません。*1というのも、対応する八葉の好みが原作と一緒で、ゲームを開始してから調べることはできないから。
それとボードゲームと書いたけど、ランダムで決めるのは「すすむ目の数」ではなく「進める目の数」なので、3って出たら1〜3マスどのようにすすんでもOK。あと、舞台となる京のマップが複雑なので、サイコロに殺されることが殆どないです。つまり、行動自由度が高いということで、作戦の立て方が大事ということになります。
戦闘がないマスにとまると、一部の例外を除いて札(「桃太郎電鉄」でのカードみたいなものと解釈すればOK)がもらえます。最初にどんな札があるか見せて、それを裏返してシャッフルして一つ選ぶのですが、普通にシャッフルの様子を目で追えば何処に何が来るかわかります。したがって狙った札を取り放題。と、運の要素が少ないです。


問題点は所要時間。なれた人通しでもない限り結構時間がかかります。
しかしある一定の領域を通り過ぎるとすざましい八葉の奪い合いが起こりそうな気が・・・
あとは心のかけらの順番とか大攻援とかの札のありかは覚える必要があります。
さくさく楽しむためにはハードルが高いけど、得点を上げるプロセスなどはなかなかよくできているとおもいます。多分。
っていうかユーザーさんを選ぶことは云うまでもないけどシステム的には個人的には名作だと思います。きっと。


スマブラ?そんなものはしらん

*1:攻略本を片手にやれば話は別