京 急 電 車

暇だったので、京急本線(泉岳寺京急蒲田)に乗ってきた。
・混雑
ラッシュアワーに突撃したが、実にすいている。
と思ったら、混雑のピークは横浜〜戸部なので全く関係なかった。でもまぁ、こんなものかなって感じ。
・ダイヤ
すっげー過密ダイヤ。
次々と電車が入ってくる。
・設備
快特停車駅は他社の優等停車駅並。
特急停車駅は次に入ってくる種別がわかる程度@平和島上り。
まぁ特に気になったところはありませんでしたと。
・スピード
すっげー。急行の分際で過密ダイヤのラッシュアワーで100km/hだしてるぜー。@N1000GTO
車両ががたがたゆれてるよー@600特急


以下、ざっと乗ってきた感想。
・600形(604)
オールクロスシートで成田方面の直通が多いアレ。
クロスシートとは云えど、JRの走ルンですみたいに、固くて、足の投げ出すスペースがないケチな仕様じゃなくて、どちらかといえば関西の電車のボックス版みたいな感じになってるのは感心した。問題は混雑に対応し切れてないところらしい。


N1000形(GTO)
発車時に「ふぁそらしどれみふぁ〜♪」って音を立てるアレ。
西武6000みたいな、全体的によくまとまっている最近の車両。


N1000形(IGBT)
最近の車両としては椅子がしっかりしていて、乗り心地がいい。
GTOより乗り心地とかは良い。
個人的な見分け方は1枚窓ならIGBT。2枚窓ならGTOだけど、これであってるのかな?


・2000形
かつての最上級車両。
ロングシートに改造されても、性能は最強クラスのまま。
地下鉄直通はできないが、ラッシュ時には「快特」運用にもついていました。
家についているカーテンとよく似たカーテンに感動。最上級車両の片鱗は残ってる。乗り心地も良い。


とまあ、上のほうはいい車両ばっかりだね。2100形は結局お目にかかれませんでした。今度機会がありそうなときはちゃんと時刻表みておくお。
800形、1000形はかなりのボロだけど。
ボロといえば北総7200系。
東武8000を髣髴させる内装。しかも椅子が固いし、うるさいし、スイープファンがないときたもんだ。
都営浅草線は玉石混合!