しかし子供たちにそれを浪費させてしまうのはなんと罪なことだろう!

「世界毒舌大辞典」より。ジャック・ドゥヴァルという人のお言葉だそうで。
というわけで、「すばらしいもの」を浪費している罪なVaniasです。こんばんは。


某氏の某国立大学合格(予定)記念でありますが、それとは関係なくうちの弟の話をします。
単刀直入に、一言で言います。
欠席と遅刻が29回たまったそうです。
あと1回、どっちかでもやらかしたらアウトのようです。私も欠席魔ですが遅刻と欠席足して8かな。兄弟揃って同じことで突っ込まれるのは嫌。
でも弟の学校では30号を打っても、職員会議のネタにはされても仮進級or留年で選択を迫られたりはしないそうです。出席甘いっていいよね。最近そんなことを思うようになってきました。これに対し、親のほうでは「中学って電話一本で休み取れるからいいよね。小学校と違って連絡帳かかなくていいんだぜ。」とのこと。ごもっともです。
ところで、この話を聞く限り弟の学校では一部の授業に出なかった「欠課」というものがなさそうです。というのも友人の話によると欠課は非常に役に立つカードなのですが、「遅刻+欠席」って聞いたんですもの。
うちの学校を基準にするなら、「欠席」と「遅刻または欠課」で区別するので、「遅刻+欠席29回なのであと1回でアウト」という話を聞いたときは「遅刻と欠席って同列なの?」と思ったものです。
で、面白いっていうか呆れたのはこっから先の話。病気と主張して学校をお休みするのは別にいいのですが、弟が学校を休んでいる日、親が仕事から帰ってくると弟はどこかに遊びに行っていたという話が多々あったそうです。私も親も「どうせさぼりじゃねーの?」という結論に至っていますが一方で「さぼりっていうか運動部で疲れがたまって、ちょっとしたことで病気を感じるけどすぐ休むからすぐ直って、そうするとすぐ遊びに行っちゃう」という見方も親は主張してました。ンなわけねーだろ。「▼(私の名前)のことばっかり見てたら、弟がひどいことになってる」とコメントされました。
高3なら、2学期で終わりなのでいいのですが、弟は中3なので3学期も授業あります。いくらおバカとはいえど、3月までずっと健康でかつ寝坊しないでいけるかと考えると非常に怪しいもので、恐らく職員会議は必至かと思われます。