4年経っても見劣りしないノーパソ

2002年冬から2005年春頃までメインマシンとして使っていたThinkPad X23 2662-E3J。
デスクトップを作って以来、お蔵入りしていたけど2007年2月頃にデスクトップを取り上げられて以来エースに返り咲き。このマシンには長いことお世話になりました。


発売当時の値段は273000円。購入当時は149800円。
その後2004年ごろにメモリを128MB→384MBに増設。2004年冬にHDDを30GB4200rpm→60GB5400rpmのものに換装。
なんだかんだいって18万ぐらいかかりました。
相当乱暴に扱ったので、媒体にはひびが入り、電磁波がゆんゆんと飛んでいますが、メモリ128MB時代にできる限りもっさり感をなくそうとWindowsの設定を弄り始め、この設定を色々手術後にも残したため、基本的な動作速度はなかなか早く快適でした。


基本的にWindowsパソコンは、重いものを動かすにはそれなりにハイスペックなマシンが必要ですが、ただWindowsを起動したりインターネットをしたりするなら昔のマシンでも十分です。
ThinkPadを使い始める前に使っていたFMV(CPU K6 200MHz 32MBRAM)でもインターネットとメッセぐらいならなんとかできました。
というわけで、このThinkPadさすがにMMOなどはできないものの、インターネットやメディアプレイヤーを扱う程度なら十分なものでした。


が、最近この子の動作が鈍く感じるときがあります。
Maxthon(基本10窓以上)、WMP10、mixi stationskypeMozilla Thunderbird、れぐねが常駐してる状態でニコニコとか見ちゃあねぇ。
特にskypeとかWMP10とかThunderbirdとかが入ってから、重いんでしょう。
メッセとかブラウザとかはマシンの負荷に気を配って来れましたが、そろそろ限界です。
やはり最近の要素は重いのですねぇ。


このマシンは既にバッテリーが限界までへたり切っていて、液晶などの消耗品のことを考えるとこれ以上の延命手術は無意味でしょう。このまま壊れて起動しなくなるまで使い倒すつもりです。何より、媒体がもう悲鳴をあげてセメダインの涙を流していることですし。


最近、何だか目だか耳だかが舌だかが肥えてきた気がします。
晩御飯のハンバーグに対して「いつもより高いやつ?」と聞くようになったり、かねてから指摘されているパナルの低音の出の悪さが感じられるようになったり。
下品のラーメン食べたいなぁ。