ソフトウェアのバージョンのハナシ

ホットメールあてにメールが来た。
読んでみると、メッセの強制バージョンアップを促す内容だ。
純正メッセなんて長いこと使ってないので、純正の事情は知らないがマイクロソフトのソフトにあまり愛着がないので「どうせ見た目がパワーアップしただけだろ」とか思いたくなる。どうも実際はそうじゃないっぽいけど。
最新版を出して、それを通知することまではいいんだが、アップデートを押し付けるのはどうもいただけない。
マイクロソフトが最新版のソフトの普及に躍起になってるっていうと、IE7もそうだな。
mixiニュースによると、マイクロソフトIE7を導入する際にWindowsが本物か(違法ものじゃないか)をチェックするのをやめたという。mixiニュースでの見解は「M$IE7の普及に躍起になってる」とのことだが、まぁどうでもいいや。


そういえば、MediaPlayerをバージョンダウンしようとしたら、セットアップが勝手に終了した。アンインストールして再インストールしようと思ったけどこのパソコンに入ってるメディアプレイヤーも一応Ver9だったのでやめておいた。さすがにこれ以上バージョンを落とす必要はない。


アップデートの何が困るって、まず重くなること。
不用意なバージョンアップが古いマシンを使えないものにするのが嫌だ。
10年前のマシンだってHDDやファンさえ逝っちゃわなければ、まだ快適に使える(まぁ、実際にはネットのサイトが重くなっちゃったので厳しいかもしれないけど)はずだし、掃除機の吸引力が落ちるのとは違うんだからそうあるべきだと思う。
人狼界では5年前のマシンが暴れ馬状態で困ってるという声がいくつか見受けられた。新しいネトゲとかをやりたかったとかそういうのならともかく、使い方が大して変わってないのに暴れ馬状態ってのはデフラグとかのメンテの不足もあるかもしれないけど、バージョンアップでマシンが基本ソフトの重みに耐えられなくなってるってのもあるだろうきっと。まぁ多くはスカイプ入れたからだと思うけどw
あと、アップロードの困るところをもう一つ。これはソフトにもよるけど、古い操作法を切り捨てるということだ。mixiの新デザインとか。ホームのボタン移動しないでくれ。日記ボタンを何回間違ってクリックしたと思ったというんだ。そういうことするから私のような「デザイン」を白い目で見る子が育っちゃうんだ。


新しいものがだめだめといえば、電車だな。
東急の電車は、5050系より9000系のほうが断然いい。
メトロの電車は、08系より8000系のほうが乗り心地は圧倒的に上だ。
東武の電車は、50000系は逆立ちしても30000系に勝てない。
他にも、房総特急255系のほうができがいいような気がするし、651系から400系まではG車は3アブレストだったのに、以降の特急車は国鉄スピリット全開の4アブレスト。いくら安くても4アブレストだと乗りたくなくなります。


まぁ鉄道の世界じゃ「省エネ」の大義名分があるし、一応新型車は椅子は悪いけど走行音やゆれが少ないってのは評価できるからおいときましょう。
一番やってられないのが「共有パソコン」です。
制限アカウントを用いて、ソフトの無断アップデートをストップしてもアップデート要請がかかったりして、私の哲学をおしつけるわけにもいかずアーッ!
劇場のイドラにはかないません。


最後のほうてぬき。