来週のレポートで抑えておかないといけないっぽいもの

質的と量的の違い

量的:特定の概念について調べる。
質的:ある特定の現象の全体像を把握する。


②図書館での文献検索
・イモヅル式検索……1冊の本を探し出したら、参考・引用文献を見る。
・図書分類による検索……図書館に行く
 NDC(日本十進分類法)
  300台=社会科学
  360台=社会(学)
OPAC検索…コンピューターによる蔵書検索
 OnlinePublicAccessCatalogue OPACは大学に限らず、市町村の図書館でも使える。そして共通のルール。
  (本のタイトルで検索→限られた検索)

◆本の4情報:本を探したら必ず記録しておくこと
著者名、出版年、『書名』(人文科学では書名は二十かぎでくくる)、出版社(論文の場合はページも)

例:大谷信介編,2004,『社会調査へのアプローチ』ミネルヴァ書房

この参考文献の書き方は「日本社会学会」で決まってるルールなので社学の人間として、これに従うこと。
「、」読点を使わず「,」コンマを使うこと。

③インターネットでの情報収集
・カテゴリー検索(yahooとか) 分類をつくってその分類の中
  ○信頼性はややあり(管理者が明確なホームページが多い)
  ×限定的、サイト管理者による(判断基準の)相違
  →大まかなキーワード向き

・キーワード検索
  多すぎる情報
  信頼できない情報が多い(管理者が不明なホームページが多い)
  細かいキーワード向き

◆インターネットで情報を探したら必ず記録しておくこと
・製作者名…なるべく公的なもの(政府機関、NPONGO、大学の研究者など)
  本は出版社に殴り込めば答えてもらえる。
  製作年…のってる場合は

・「HPの名前」
・URL
・閲覧日

例:厚生労働省,2006,「平成16年人口動態統計月報年計(概数)の概略」,http://ry,2008年4月28日閲覧