Willcom 03のハナシ

各社、980円プランを発表してwillcomのアドバンテージもすっかりなくなってきました。
って話はしたよな。


人狼関連の友達とのみに行くって話になったけど、30分前についちゃって当然のごとく相方様がいらっしゃってないので、ビックカメラwillcom D4Willcom 03見てきました。


私はぜんぜん興味がないとののしったけど、世間の評価までいまひとつなD4(Dai 4 no Mobile)
500gという重さが「アホか!」って思ったけど、実物持ってみるとそこまで重く感じませんでした。Vista搭載で500gってのはやっぱし軽いよね・・・
私の場合、大学にも端末部屋があるので全く持って必要ないんだけど。
キーボードはブラインドタッチにも耐える仕様なのかなっと思ったらそうでもありませんでした。やっぱしVAIO U(type Uじゃないよ!)みたいに、サムフレーズ*1で打つほうが楽です。あれ?サムフレーズって死語か?「いくつかのフレーズ」って訳さないでね☆
バッテリーの持ちが短く、Willcom 03W-ZERO3系統と違って、携帯代わりとしての使用はほぼ無理でしょう。そうすると、この手のものは「パソコン依存人間のオモチャ」にしかなりえません。しっかりとしたメインマシンが1台あれば、あとは乗り鉄するか、さては、女に貢いだほうがマシでしょう?w
媒体について、ちょっとしか触れなかったので剛性云々はあまりコメントできないのですが、展示品ではたたんだ状態、広げた状態、キーボードを打てる状態へ変更するのが大変でした。ヒンジの構造もちょっと無理してる気がするので、長く付き合っていく端末としては先行きが不安になりました。


Willcom 03だけど、こっちもものの数分しか実物に触れられなかったんだけど、まずキーボードが変わりました。
横長だったキーボードが標準サイズになり、一部のキーが左側に独立した形となりました。
これが打ちやすいか打ちにくいかはまだわかりません。ただ、サムフレーズで打つのならあどえすの方がいいような気がしなくもないです。あどえすより自然な配置になってミスしにくくなったのかもしれないけど。
困った感じなのはソフト。展示品を慌てて触ろうとしたからってのもあるかもしれないけど、なんか使いづらかったです。メニューが独自の形になっていて、これまでのW-ZERO3系統からの乗り換えには戸惑うこと間違いなしでしょう。
しかもその余計なアニメーションのせいで、重い!
動作がもたついて、いらいらしました。
あと、テンキー側も使いづらいです。メインメニューに戻るボタンが右下のボタンから右上にいったんだぜ?あと、デザインを重視するあまり、テンキーは触った感触がないから、触角でマシンと対話することができませんw


通信料金プランは以前よりだいぶ使いやすくなりましたが、その分が端末料金に上乗せされて、お得な感じがしません。しかも、2年縛りの増加で、端末を気軽に変えることができないので、この業界がつまらなくなったと感じます。
そもそも初代W-ZERO3以降、端末で「これはほしい!」って思わせるものがなかなかでなくなりましたし。

*1:両手の親指で打つタッチタイプの方法