京成新ダイヤについて

出ましたね。運用とかは見てないので、データイムの系統とかだけ。

エアポート快速について

もともと、羽田発着の列車は
京急線エアポート快特都営線内普通またはエアポート快特→京成線内快速 佐倉行き。
京急線エアポート急行→品川から普通 印旛日本医大または印西牧の原行きって系統だったじゃないですか。
これが、
京急都営線エアポート快特アクセス特急
京急線エアポート急行→品川から普通 北総線
という構造に変わります。
これまで20分に1本あった佐倉発着の快速は西馬込発着になったそうで。
で、この西馬込快速と羽田空港発着の列車はぱっと見特に連絡しないっぽいです。京成線内から品川・羽田空港方面へ行くのは少し不便になったかもしれません。

成田空港のダイヤについて

あそこって単線じゃないですか。
今まで、2時間に本線特急6本、スカイライナー3本で合計9本。単純計算で15分間隔以内という単線としては割りと高密度な運転だって思ってたんですよ。実際には、割と下り列車は下り列車で、上りは上りで束ねて裁くようなダイヤでした。
新しいダイヤは2時間でスカイライナーとシティライナーが6本。アクセス特急が3本は確実で、これで今と同じ本数。さすがにここに今までの本線特急3本をねじ込むのは無理なので、一部の特急が成田行きになったり芝山行きになったりするのかなって思いましたが、全部空港行きのままだそうで。ここどうやって列車さばいているんだろう。単線区間が空港第2ビル直前〜成田空港と割と短い区間であること、この2駅は縦列停車も可能なぐらいホームの長さには余裕があると考えられますが、どうやって裁いているんだろう。実物見るのが楽しみだ。

全体的に

京急は5月に基盤が出来てて今回そのままなので、大改正っていえるのは北総線ぐらいか。あとは本線一般特急や快速がスカイライナーに抜かれにくくなったこと、シティライナーが遅くなったこと、一部列車の行き先が変わったことぐらいで、ミクロな目線で見れば思ったより変化は少なかったととれます。
もっとも、NKTH全体のマクロな目線で見れば大改正なのですが。

面白いもの。

快速 印旛日本医大行きぐらいかな。多分元々急行だったやつ。夜なので日が長い時期しか撮れなさそう。