東急名店街

今日は大阪へ。
近鉄京都駅の近くにある「近鉄名店街」というところでのゆで卵とトーストと紅茶が朝食。
し尺京都線に乗って朝の通勤ラッシュの中を大阪方面へ。
といいつつ、全然混んでない。
少なくとも、急田園都市線みたいに乗れるか乗れないか微妙なほどこんではいない。
っていうかあれで朝ラッシュならガラすきである。


大阪駅到着。ここで関西の山手線と思われる、阪環状線に乗り換え。
西九条経由でユニバー猿シティへ。


USJ入り口で記念撮影。
その後入場。
テキトーに色々乗り回した。
印象としては、ガイドマップに「映画のセットとして"も"使うので 云々」と書かれているだけあってかなり映画のセットの雰囲気を重く見ています。
その分、乗り物の数が少ないです。
絶対数が少ないので、ディズニーランドではたまにある「5分待ち」もこちらでは見かけません。っていうかディズニーランドより土地が狭く感じます。まぁ大阪の中心部だし。
乗り物は映画の雰囲気を重んじているため、3D眼鏡を使用させるもの、客を濡らすものが多いです。この時期だからいいものの冬にやられたらたまったものではありません。
というわけで映画が特に好きというわけでなければ、ディズニーランドの方がテーマパークとしては良いかと。
絶叫マシーンはここやディズニーランドよりも八景島シーパラダイスとか鈴鹿サーキットのほうが恐ろしいです。後者乗ったことないけど。


お土産を購入したらUSJ周りは早めに切り上げ、疲れた残り2人を差し置いてふぁいさんと大阪観光へ。
とはいっても大阪観光なんて予定外だし、大阪のことは全くわかりません。
Vaniasの脳内に残る大阪に関することは以下で全てです。
・庶民の文化は南部に集中している。
日本橋(ニッポンバシ)が大阪版アキハバラ
近鉄名阪特急アーバンライナーの始発駅、難波からニッポンバシへは近鉄で約1駅分の距離。
・とりあえず、難波は大きなところ
というわけで、本当の最寄り駅は別の駅なんだけどそんな気もしたけどバカ正直にニッポンバシ駅を目指す。
途中、USJを意識したドハデなデザインの車両や、省エネのラッピングがされた103系を眺めつつ西九条駅へ。
そのまま乗り換えずに線路が3本あるわけのわからない大阪環状線大阪駅へ。大阪環状線に使われる車両は外部の路線に直通する車両以外は未だに103系です。関東では既に絶滅しかかってる前世紀の遺物が未だに残っています。
車内は有楽町線7000系初期車をイメージしたけど、秩父鉄道1000系のほうがもっと近いらしい。競争がないエリアはとことんドケチです。さすがは大阪クオリティ。省エネの大義名分のもと乗り心地の悪い安上がり車両が導入されることはありません。


で、そんなボロでケチな大阪環状線大阪駅へ。
ここで地下鉄御堂筋線に乗り換え。
北大阪急行車両で難波へ。
その後、千日前線に乗り換えニッポンバシへ。
市営地下鉄は初乗り運賃は高く、車両は特に云うこともなく平均的。


ニッポンバシについたらとりあえず電気街を目指そうと南に進んだつもりが、間違えて北に進む。途中古本屋があったので寄ってみた。がワタシは何も買わなかった。
道頓堀についたあたりで違った方角に進んだことに気づくが、千日前通りには美味そうな店が一杯ある商店街があるっぽいので千日前通りを難波に向かって歩いてみることにする。


本場の屋台のたこ焼きを食べ、「そーれーそーれーぴーちぴーちーかにりょうりー」のCMがあるらしいかに道楽のでかいかにを眺めつつ進む。
このあたりの店は入り口に大きな動物のオブジェを飾ることが多いらしい。
あと、高そうなちゃんとした店でもたこ焼きを扱っているところが大阪らしいと思った。
くいだおれ人形と、道頓堀川をかける「にっぽんばし」と、阪神が優勝した時にテレビで盛んに映されていた道頓堀橋あたりをぐるぐるまわって、結局大阪版アキハバラにはたどりつけず、し尺難波駅から大阪環状線を内回りに通って帰る。
この日は神田祭祇園祭と並び日本3大祭と称されていたかもしれない大阪の「天神祭」があるらしく、環状線の車内は賑わっていた。っていうか天神祭行きたかったけど2人しかいなかったのでいくわけにもいかず京都に戻ろうとする。
途中大阪版走ルンですといわれている車両(名前忘れた)に乗る。こちらは走ルンですとは思えない乗り心地のよさ。ちくしょう。環状線以外は皆いい車両つかいやがって。
大体発車案内に遅れが表示されたり今何分遅れているか自動放送が流れたりする時点でありえないんだよー。


何はともあれ某身内向けゲームでFateをゲットした時の音楽を飽きるほど聴きながら大阪環状線一周。
あとは京都に戻ってまた名店街で晩飯を食って宿に戻って寝た。